新発売のコスメをモニターさせて頂きました。
その名も「Seilan JABARA(セイランジャバラ)フェイス&ボディミルク(ラベンダー)」です。
2017年9月に発売されたばかりの新商品で、「ジャバラ」は花粉症などで注目を浴びている果実だと知り、色々と興味津々で使っています。
ジャバラ(じゃばら)ってどんな果実?
まずはジャバラが何かをお伝えしたいと思います。
調べてみたところ、ジャバラは和歌山県の北山村が原産の柑橘類で、邪気をはらう「邪気ばらい」が名前の由来みたいです。
ユズやスダチに似た見た目で、特有の酸味、苦味、香りがあるそうです。どんな味なんでしょうね?
花粉症やアレルギー対策として注目された
ジャバラにはフラボノイドの一種「ナリルチン」が多く含まれていて、その抗アレルギー作用が花粉症に良いということで注目を浴びました。
希少なジャバラは一般のスーパーでは見かけませんし、購入するなら通販が良さそう。
どんな味なのか試してみたいですが、邪気をはらうほどの味を想像しただけで、ちょっと耳の下が痛くなってきました^^;
セイランジャバラは敏感肌にぴったりなスキンケア
抗酸化作用に優れたジャバラをスキンケアに取り入れたSeilan JABARA(セイランジャバラ)。
ミルクとクリームの2種類あり、香りもそれぞれラベンダーかローズマリーから選べます。
私が使っている「フェイス&ボディミルク(ラベンダー)」はジャバラエキス3%配合のミルクタイプ。
年齢とともに敏感肌に傾くといわれますし、季節の変わり目に敏感になってきたという40代の人もいるのではないでしょうか?
私は今のところ困るほどではありませんが、30代後半から夏の汗で首に痒みが出るようになりました。
肌に刺激を与えたくないけれど、抵抗力が欲しいというのは敏感肌の願いなのかなと思います。
ふと、、酸味や苦味が強い柑橘系って肌に刺激にならないのでしょうか?
特許取得のJBダブルドライ製法で刺激を排除
ジャバラは様々な分野で研究されていて、より安心して有効に使うべく、刺激物を取り除くJBダブルドライ製法が考案されました。
セイランジャバラの原料にもこの製法が用いられていて、敏感肌でも安心して使うことができます。
一体どんな使用感なんでしょうか?
セイランジャバラは顔にも体にも使えるため、どちらにも使ってみました!
乳液として顔に使ってみました
使い方
1プッシュを顔全体にのばします。
ミルクは顔用の乳液とクリームの中間くらいのテクスチャーで、適度な濃厚さを感じます。
化粧水の後に使ってみたところ、もちもちとした手触りの後、サラッとした仕上がりました。
ミルクならではの軽い感じがインナードライ肌にも好まれそうですし、乾燥しやすい目元や額には重ねづけすると保湿力がアップしました。
保湿成分ナノセラミド配合で、肌の水分を逃がさず守ります。
ボディミルクとして使ってみました
使い方
3〜4プッシュを体全体にのばします。
個人差があると思いますが、軽くなじませるなら3〜4プッシュでちょうど良く、全身に十分のばしたいときは5〜6プッシュを使いました。
ボディミルクはするすると肌にのび、ラベンダーの香りが広がって気持ちいい〜。
すべすべになるからつい触っていたくなりますね。しかも塗った後に汗ばんでもベタつきが戻ってきません!
こういう細かいことって使ってみないと分からないから、ぜひ知って欲しいです。
全てがシンプルだから男性にも子供にも
セイランジャバラはデザインや使い方など全てがシンプル。敏感肌のために作られた製品で、自然な香りは使う人を選びません。
だから男性にも子供にも、家族みんなで使えるコスメとしても重宝しそうです。
まとめ
和歌山県の限られた場所でしか生産されない希少な果実「ジャバラ」。
その地域でしか知られていない果実でも、ご当地コスメとして世に出てくると全国どこで知ることができて新しい発見がありますね。
誰にでも使えるナチュラルコスメというのがニクいところ。
私の好みはボディミルクとして使うことです。脚やお尻がすべすべになるのがじわっと嬉しくて。