好きな分野のヒト幹細胞コスメをモニター中です。
好きな分野といっても結構雑食で、最新研究された成分や技術、力強い植物成分、ドクターズコスメなど、ナチュラルも化学も好きです。
どちらも生活に身近だから好きなのかもしれません。
shimaboshi(シマボシ)レストレーションセラム
30ml 9,800円(税別)
40代になって感じるのは老化を恐る時期は過ぎたなぁということです。
老化を実感するようになるんですよね。肌だけじゃなく体調とか筋力とか物忘れとか。。
だから老化していることを前提として「より良い状況を目指しましょう」というものに惹かれることが増えました。
再生医療から生まれたヒト幹細胞エキス配合
医療の進化によって美容面でも恩恵を受けられるのは素晴らしいことですね。
レストレーションセラムにはヒト由来の幹細胞エキスが配合されています。
これはヒトの脂肪細胞を培養した時に生まれるペプチドを生成したもので、ヒトの細胞に働きかける成長因子を多く含むのが特徴です。
それをリポソーム化といって小さくすることで、角層の奥まで浸透してふっくらした土台づくりにアプローチします。
与えて補う成分には5種類の成長因子や3種類のヒト型セラミドを始め、塗るボトックスといわれる「アセチルヘキサペプチド-8」など、エイジングのための美容成分がたっぷり配合されています。
足りない部分を補いつつ、肌の底力を同時につけていくような美容液ですね。
そんな美容液だからこそでしょうか。ブースターとして使います。
使い方
朝と夜の2回、洗顔後すぐに使います。
スポイト1回分を手にとり、顔から首までのばします。
シワが気になる部分は丁寧になじませるのがポイント。
その後は普段と同じスキンケアで整えます。
スポイトは容器の蓋を上から押すタイプで、1回分が出てきます。
容器はスポイト部分も全てプラスチックで、万が一倒れたり壊れても安心です。
レストレーションセラムは水みたいにサラッとしています。
とろみや香りもなくて水のようにシャバシャバ系です。
1回分が多いのかテクスチャーのせいか、顔から首まで1度に行き渡りました。
そして、使うたびに浸透の素早さを実感します。
ハンドプレスでなじませる、とか考えないうちにスーッと入り込んでしまいます。
肌はややしっとりする程度で、保湿力はそれほど高くありません。
だからこそ手持ちのお手入れを邪魔しませんし、スキンケアにプラスしやすいと思いました。
年齢肌が欲する成分を真っ先に届けることが目的のレストレーションセラムは、ブースターにぴったりです。
保湿力などの他の要素は手持ちのスキンケアに任せて、ブースターとしての目的を果たすことに力を入れているという主張を感じました。
こういうところが好きだなぁ。